毎年かかる年賀状代を抑えたいなぁ。
プリンタがない我が家は毎年、アプリで作成する年賀はがきを利用してたのですが、プリント代って結構高いんですよね。
我が家の場合、30枚弱で4500円くらい。(お年玉付き年賀はがき代+プリント基本料+枚数分の印刷代金)
年賀状じまいも考えていた時に【スマートねんが】を知り、
- 友達にはスマートねんが
- LINEを知らない親戚には、年賀はがき(プリントなし)
で年始のご挨拶をすることに決めました。
スマートねんがとは
日本郵便が提供してる 〘 LINEで送れる・受け取れる、新しい年始のご挨拶 〙
年賀状を、ハガキではなくLINEで画像で送れるイメージ!!
ちなみに、寒中見舞いやクリスマスカードも送れる♪
スマートねんがの使い方
https://nenga.yu-bin.jp/smart-nenga/
①LINEで〝スマートねんが〟を友達追加
②気に入ったデザインパックを購入
③写真や動画を当てはめたり、コメントを好きな場所に配置する
④LINEで送る
実際使ってみた感想は・・・
- 金銭的には、やってよかった!!
- 労力的には、イマイチ。。。
そう思った理由をお話しします。
私が感じたメリット・デメリット
メリット
- 年賀はがき代がかからない
- 何人にでも送り放題
- 動画も使える
- 声も録音して入れられる
- 受け取った人は、LINEポイントがもらえるクジがついている
私は300円のデザインパック1種類だけ購入したので、かかった代金は300円だけ!
デメリット
- 送信予約ができないので、年始に送信作業
- 受け取る側が、「スマートねんが」をLINE友達登録しないと受け取ることができない。(「すまーとねんがを友達追加して受け取る」と表示され、友達追加すると受け取ることができる仕組み)
- グループのトークにも送信できるが、その中に喪中の人がいると、結局個別送信することに。
- 作成したデザインをハガキ投函依頼する場合、1枚230円と、高い。
- 送る相手のLINEの設定によっては、送信できない場合がある。
年始が忙しい人に送信作業はネック。私は義実家に行ったり、小さな子どもがいるからなかなか送信できず。1月3日になんとか送信作業できました。LINE友達登録しないと受け取れない
まとめ
毎年4500円かかっていたのが、300円で済んだことは良かった!
今回の目的は、〝年賀状にかかる代金を削減すること〟だったので、合格です!
ただ、送信予約ができるようになったら、もっと使いやすいと思います。
編集やコメント入れに結構時間かかったので、労力的には×寄りの△といった感じです。
もし、『少しでも年賀状代を削減したい!』『ぺーパーレスの時代の波に乗っかろうかな』って方は、
すまーとねんがを利用してみても良いかと思います。
おまけの失敗談
「予約送信できない」という事が頭にあったので、ハガキ投函依頼も1月1日にするものだと思い込んでいました。
そして1月1日にハガキ投函依頼をしようとしたら、なんと12月23日(だったかな?)までに依頼したものは元旦に相手に届き、それ以降に依頼したものは1月11日以降順次発送なんだそうです。
お世話になっている先生宛だったので、焦って紙の年賀状を購入し、普通にポスト投函したのでした。。